6月4日 南甘利山山行記

6月4日 南甘利山山行記

今日は6月のレンゲツツジで人気の甘利山をよそ目に
南隣のよく知られていない玄人むきの南甘利山を歩きました。
メインガイドは南アルプス市在住の斉藤さん、
櫛形山、甘利山、苗敷山など巨摩山地をよく知る地元の岳人です。
旧白根町から御勅使側の支流を山地へと向かい、
約30分山の神と呼ばれる富士展望の絶好地に車を停めます。
車中私の車に乗る3人の岳女たちは
まるで遠足にはしゃぐ童のように意気盛んでした。

山の神の赤い鳥居で全員神妙に拍手を打ち出発です。
歩き始めて直ぐにクリンソウの群生地に通りかかります。
われわれだけで独占する贅沢に大喜びでした。
貴重な山シャクヤクのはながらをみつけたYさん大感激していました。
カエデ、ブナ、ミズナラの広葉樹の多い山道を
ニリンソウ、フタリシズカ、ササユリらの道草を愛でながら歩きます。
時にかなりの急登を交えながら2時間ほどで南甘利山山頂です。
板切れ1枚の山頂表示は貧弱ながら
このコースがまだまだ未踏のものであることを思えば
今日の独り占めの山行に幸福感をおぼえます。

お昼は山頂を下り、湧水をもつ大笹池のほとりの
クリンソウのお花畑で楽しくとりました。(成田)
拙き一句:九輪草 岳女のほほに 移り来たれ

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