「自然ガイドと登る山」三城牧場から美ヶ原周遊

昨日14日は「自然ガイドと登る山」を催行。

前夜の強雨で登山道のコンディションが悪いことと展望が望めないこともあり、当初予定の「金松寺山・天狗岩」は諦め、参加者のご了解を得て雨天でも足場のいい美ヶ原へ転進しました。

心配した雨も松本方面に向かうと徐々に上がり、終日曇天。美ヶ原台地の霧雨に煙るコンディションは最後まで解消しませんでしたが、大降りに降られることも無く無事下山することができました。

このコースの魅力はダイナミックな変化を見せる地形と 樹木の種類や山野草の豊富さ。
山地牧場の緩やかなスロープとその脇を流れる細流、森に林立するモミの巨木や足元の小さな草花。
やがて急角度に変わる斜面をジグザグに這い上る登山道。
そこに敷き詰められたかのような安山岩の鉄平石。

台地に上がれば一変する牧場景観と標高2,000mならではの高山植物。
風になびく樹々やノガリヤスの草原。
霧の彼方に明滅するレンゲツツジのオレンジ色。
晴れていれば得られるであろう北アルプスの大展望も濃いガスのカーテンの向こうにまざまざと見えるかのようです。

こんな天候でも王ヶ頭ホテルがあるので安心。
中に入ってゆっくりと休憩させていただきました。

周遊7時間。
少しだけハードな登山でしたが、この時期にしか見られない多くの花に癒された一日でした。

ご参加の皆様、本当にお疲れさまでした!

 

スタートは「三城ふれあいの広場」から。その少し先にはかつての牧場の佇まいを残す場所も。クリの大木が目立ちました。

こんな朽ちそうな木橋を渡ります。

一株だけ咲き残っていたタガソデソウ。

至る所で目についたサワギク。

モリアオガエルの卵でしょうか。アワフキムシではなさそう。

ここから百曲り登山道。実際には39曲でした(笑)。(数える方も数える方)

カンボクの花。アジサイみたいですね。

登山道に敷かれたかのような安山岩の鉄平石(板状節理破片)。鉄平石は造園用語なんでしょうか。

この岩が剥がれて上記のようになります。

百曲りももうすぐ終わり。

ハクサンフウロ。

グンバイズル。分布域が狭い(長野県、群馬県の一部)珍しい種。

レンゲツツジも咲き残っていました。

烏帽子岩付近の展望地で。

背景は真っ白。

烏帽子岩付近のウラジロヨウラク。

ミヤマムラサキも見ることができました。

ミヤマウイキョウ。

チョウジコメツツジ。

今回は見落としたシャジクソウ。(写真は以前のもの)

王ヶ頭付近に咲いていたタカネバラ。

美ヶ原最高点の王ヶ頭で登頂記念写真。サッカー日本代表ポーズで。

ホテル裏の御嶽神社。天狗様の表情がユーモラス。

ここのロビーで暫し休憩タイム。

ワッフルと珈琲を注文しました。

テガタチドリも群生しています。

ウスユキソウも咲き始めていました。

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