白州中山のディープな楽しみ方

中山砦〜中山展望台ツアーのメインテーマは、とにかく道を踏み外す事が大好きなガイドによる「道なき道を進むツアー」となりました。

スタート直後はあいにく雨がぱらつく天候だったのでウォーミングアップを兼ねて?早くも道を逸れて舞鶴松で有名な萬休院へ。

(残念ながら天然記念物の二代目舞鶴松は2006年に枯れてしまい現在は三代目となっています。)

 

害獣除けのゲートを過ぎたところで、早速林道を外れ藪漕ぎして渡渉します。

 

渡渉後は皆さん四肢を使っての急登。

倒木のオンパレードをフィールドアスレチックよろしく上下にやり過ごして行きます。

 

倒木帯を過ぎ小さい尾根に出るといきなり視界が開けてきました。

体も十分温まったところで、小休止しながら地形図にて現在地の確認です。

 

しばらく荒涼とした台地を進んで行くと何やら発掘調査現場が現れました。

どうやら平安時代の住居跡のようですが、あまりの広大なエリアでいつまでかかるのだろうと余計な心配をしてしまいました。

 

発掘調査エリアを過ぎ、またもや地図にない獣道を進みます。

 

このところ中山周辺でも黒熊の目撃情報があるので、熊除けスプレーを用意して四方を注意深く見渡しながら緊張感いっぱいで進みます。

 

沢筋を詰めたところでこの日初めての林道に出て一息。緊張もほぐれ笑みも溢れます。

 

林道から登山道に入り見通しの良い赤松林を深々の落ち葉を踏みしめながら進むと果柄の長いソヨゴの実を発見。

 

ドールハウスサイズのマレットのようで可愛いですね。

 

しばらく緩い登りをのんびり進んでいくと中山砦手前の登りとなりました。

中山砦を陥すべく皆さん気合を入れて臨みます。

某Fガイドのヤラセ画像のようになってしまっかな?

 

皆さん息を切らしながらも頑張って登ってくれました。

 

中山砦に到着、戦国時代の名残りを五感で感じながら砦周辺を散策した後、中山展望台に向かいました。

 

中山展望台では360°のパノラマを楽しみ、それぞれが登った山々を眺めながら思い出に浸るはずでしたが、時折雲の切れ間を見つけては何とか山座同定を楽しむという状況でした(笑)。

 

甲斐駒ヶ岳や赤岳、権現は望めませんでしたが、金峯山や茅ヶ岳、金ヶ岳そして地蔵岳は時間差で顔を覗かせてくれました。

 

 

 

ひとしきり山座同定を楽しんだ後はガイドお手製のアップルタルトとネルドリップ珈琲で一服。

 

降りも獣道の藪漕ぎしながらショートカットをひとしきり楽しんでからようやく林道に戻りました。

 

スタート地点の水車の里公園に戻る頃にはまた雨がぱらつきましたが全員無事帰還しました。

お疲れさまでした!

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