12月11日 霧訪山ガイドツアー

霧訪山(きりとうやま)と呼びます。

出発地点はうとう峠。分水嶺になっているこの峠は塩尻市と辰野町の境でもあります。

うとうは漢字で書くと「喜知鳥」だそうで、能の演目にもあるそうです。

ここから大芝山を経て霧訪山を目指します。

程よい傾斜の登りが続き、最初に私たちを迎えてくれたのは「そよご」
青空に赤い実がとても映えます。全山のいたるところで「そよご」とは出会えました。

稜線に出ると左手側に樹々の間から、八ヶ岳や南アルプスが見えてきました。
風は冷たいですが気温はこの時期にはしては高く、しばらく快適な尾根歩きが続きます。
トレイルランニングのコースとしても十分活用できそうな道です。

大芝山の頂上はなだらかな道にひっそりと。春先にはカタクリが咲くことで有名な場所だそうです。

約2時間30分かけてお昼過ぎに頂上にたどり着きました。
頂上は疲れを忘れさせてくれるような360度の絶景でした。

とりわけ雪を抱いた槍・穂高、存在感のある常念など北アルプスの峰々が印象的でした。

お天気に恵まれたため、頂上ではのんびりと過ごしました。
サブガイドの中村さんが、ネルトリップでおいしいコーヒーを入れてくれました。
大好評で、参加者からは「次もお願いします」というリクエストが早速届きました。

下りは小野神社方面から新道を経て南沢林道を降りました。下山直後は傾斜のきつい下りが続き
前半とは全く異なるルートで、変化のある山行となりました。

帰路、日本で唯一残っているレンガ造りの水路橋を見学しました。

列車が通らないかなと思っていたら展望台にある時刻表では10分後に電車が来るということが判明。にわか鉄道ファンに
扮し、しばし電車を待っていたのですが、結局通過することもなく・・・、後ろ髪をひかれる思いで山梨へと向かい
ました。

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