自然ガイドと登る山「笠無南西尾根」

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スタートは海岸寺峠。山中なのに「海岸寺」という名前のお寺があるのです。
ここから尾根を標高1476mの笠無へ。笠無は津金山脈の最高峰で、三角点のある目立つ山容です。しかし、地形図に名前が載っていません。
清里湖や清里の集落を眼下に登りました。登る人も少なくので、踏み跡程度の尾根です。でも、地図を見ながら歩くのが楽しいコースです。参加者には先頭になっていただき、ルート探しも体験していただきました。
昼食後は津金の三代校舎に向かって南西尾根を下ります。下りは尾根の分岐の判断が難しいです。明瞭な尾根でなく、壁のようになっている分岐もあります。地図を見ながら、現在地点を把握し、どちらへ下りるのか相談してもらいました。
尾根の末端は藤岡神社です。長い石段がゴールです。段数を数えると、皆バラバラ。藤岡神社の七不思議の一つです。(竹内)

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