昨日は20日に予定されている「自然ガイドと登る山・菰釣山」の下見に行ってきました。
前日予報では快晴のはずが、山伏峠を越えて道志村に入った途端怪しい雲行きに。
歩き出して間もなく雨が振り出し、やがて雹を伴った雷雨に発達。
見る間に真冬の景色に逆戻りです。
それでもめげずに林道を歩き続けると、登山道に入って間もなくきれいな青空が広がり、ほっとひと安心。稜線では素晴らしいブナの新緑に迎えられました。
あいにく山頂からは富士山の展望は得られませんでしたが、しっとりと濡れたブナの幹の深い色合いや、緑の梢の重なりの中に点描されたミツバツツジの鮮紫色に感動しながらの尾根歩きを満喫することができました。
同行してくださったK顧問、Hガイド本当にお疲れさまでした。
記:橋詰
稜線のブナの新緑とミツバツツジ
アプローチの林道をゆく二人。頭上では雷鳴が轟いています。
見る間に路面を埋め尽くす雹。
かき氷にでもしたい程の新鮮さです。
初冬の世界に逆戻り。
沢も増水して滑り易い木橋を渡ることに。
新緑と白のコントラストが不思議な世界を行くハイカー二人。
ツルシロガネソウでしょうか。
苔も雨に濡れて緑のゼリー菓子のようです。
沢道の途中で陽が差し込んできました。
立派な避難小屋が建っています。
山頂にて。K顧問とHガイド。
山頂からの下り。
K顧問。いい笑顔ですね。
Hガイドも負けません!
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