北杜の低山 斑山(1115.4m)。

この山の見どころとしては尾根筋や周辺に点在する石造物などに歴史を感じられ、

たおやかな尾根筋の広葉樹の径を楽しめ、

山頂に唐突に現れる「小屋」、

記録に昔、金山があったとある、等などがあるのですが、周りに有名な山の多いこのエリアでは展望もきかずあまり登る人はいません。そんな、一般的には注目度の低い地味山なのですが…
実はおもしろい山なんです。
今回4月9日に下見山行。見本寺近くから登り始めました。季節は早春、山腹の所々に咲くミツバツツジの赤紫が森に鮮やか。

木々の葉が出ていない今時分までの特典として樹間越しにまわりの山々の景色も楽しめます。下山路についてもマイナールートをたどりますがこの山を何度も別ルートで登っている同行のベテランNガイドをしてこの道なら快適!と言わしめたおすすめコース。ゆっくり登って正味上りは2時間下り1時間強という手軽さもまた魅力です。
そしてこれまで個人的に何回も調査山行を重ねて、今回ついにその場所を確定できましたので、本番山行では山中にある金山坑道跡の紹介も予定しています。


ガイドと山を登ることで、隠されたおもしろさがはじめてわかる、そんなおすすめの山なのです。
4月22日守屋山から斑山に目的地変更しての開催予定です。ご応募お待ちしてます
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