奥多摩の盟主 雲取山へ

10月22.23日三峰神社登山口より日本百名山の雲取山を訪れました。

地形図などを確認しながら一つ先の予想を立てながら小さな目標を持ち進んで行きました。

霧藻が峰までの登山道にはにたくさんのヒトツバカエデ(マルバカエデ)があり、楽しませてもらいました。

前白岩山から見た山の斜面です。

チドリノキ、イタヤカエデ、ドウダンツツジなど多様な色が目を楽しませてくれました。

お清平から白岩山までは雰囲気のある登りが続きます。

芋の木ドッケをトラバースしたところから石灰岩が露出しているのを横目に見ながら細くきりたった登山道を慎重に通過していきました。

雲取山荘までの道は割となだらか、この辺りが紅葉のピークでしたね。

真っ暗になる前に雲取山荘に到着しました。お部屋には火燵があり皆ほっとして団欒のひと時。

翌日、山頂でご来光をと考えましたが、朝になり具合が良くないと仰った方もいて朝日は山小屋外で拝み少し時間を遅らせました。

明るくなってから山頂へ。山々の連なりを楽しみました。小雲取山方面の稜線からの景色も気になるところでしたが、早めに下山を開始。

今日一の写真、コンパクトな単焦点レンズ持って行きました。

 

傾斜がきつい場所はトレッキングポールはワンポールに、慎重に下っていきます。

お清平から霧藻が峰に続く登り返しを抜けたあたり。西日が傾きはじめていました。

最後の最後、三峰神社までの道はヘッデン着用でなんとか20キロを歩き終え下山を果たしました。

 

二日間秋の山を満喫することが出来ましたね。本当にお疲れ様でした。

またよろしくお願いしますね。

翌日の雲取山の天気予報は雪マーク。山では暖かく穏やかだったのに、翌日は北杜も寒い一日になりましたね。

恒例の月曜日で大泉のパノラマの湯におりましたが。一夜明けて八ヶ岳の冠雪を目にしました。ツアー後でほっとしましたね。秋と初冬が混在する季節です。

山に行く際にはチェーンスパイクなどお守りに持って出た方が良さそうですね。

BY 伊藤

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